ひらちゃんの日記 2008年5月

★かっこいいカード: JCBのクレジットカードなのだが、タイにはかっこいいカードがあるらしい。真ん中の写真の女性がカードを箸でつまんでいるのも十分謎なのだが、その箸の先端部分を見て頂きたい。「kakkoii」と書いてある。まさに、kakoii card。。。
「According to the Japan National Tourist Organization, the number of Thai travelling to Japan was around 125,000 in 2006 and over 160,000 in 2007. KTC will promote the KTC JCB Kakkoii Card to such travellers, aiming to issue 100,000 cards in the first year.」ということだそうなので、日本でもお店の人は「かっこいいカード」を使うタイ人を見かけるかも?!
タイには、他にもあきこやOISHIもあるし、優の良品はあちこちにある。以前外資系のITベンチャーにいた時、社名変更の話になって、会社名を「ウシ」にしようという人達もいたくらいなので、日本語というのは外国から見ると、なかなかクールなのだろう。
逆に、さわやかサワデーはタイ語が語源なんやろか。
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・にか [2008/6/10 09:52:33] (by 名なしさん)
・12345678 [2021/3/17 17:14:48] (by 12345678)

★11万人月のシステム

東京三菱UFJ銀行の新システムだが、最大6000人が同時稼働で、11万人月を使って完成させたらしい。先月、「6000人が作ったシステムは必ず動く」という記事を読んで、大変なことだなぁ、と思った物だ。どうすれば、システムが必ず動くと言い切れるのかというと、

信じる理由の第一は，6000人のSEの方々が開発し，テストを繰り返してきた以上，
その努力が報われて欲しいと思うからである。

ということらしい。なんということだ・・・。しかも、

例えば最終確認テストにおいては約8万ものテストケースをこなし

ということだそうだが、全部が開発ではないだろうが、単純に11万人月で割り算すると、1ヶ月かけて開発した物に対して、テストは1回だけだ。それはあかんやろ。

ということで、そのシステムがついに昨日から本番稼働したらしいのだが、さっそくバグが出たらしい。残念! テスト項目に漏れがあったということらしいが、11万人月の仕様なんていろいろ抜けがあるような気がするなぁ。ご苦労様です。

Aof pongsak

★タイフェスティバル: 今年もタイフェスティバルがあったので行ってきた。屋台でクラパォカイ、ムーヤーン、ヤムウンセン、パッタイなんかを食べて楽しんだ。聞き覚えのある歌が流れていたので、ステージに行ってみると、Aof Pongsakが歌っていた。しばらく聞いていると、知っている歌ばかりで楽しかった。ビデオもあるよ。(圧縮したけど14Mもある)
その次は、Potatoが歌っていた。 CDではツーバスでかっこいいのだが、機材の関係かおとなしめだった。
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★Python Code Reading 01

Python Code Readingというのがあったので参加してみた。講師は別の勉強会に代返をしに行ったときに知り合いになった道須さんであった。内容は、sets.pyの内容を読むというものであった。 Pythonのコードは読みやすいので、なかなかいい。

if文の中で関数を定義したり、普通なら、 iteratorなデータiter_listに対して、

for x in iter_list:
    try:
        なんちゃら
    except:
        かんちゃら

と書くようなところを、

while True:
    try:
        for x in iter_list:
            なんちゃら
    except:
        かんちゃら

と書いてあるのが、なかなか素敵だった。例外が少ないほど高速というわけですな。

★秒速5センチメートル: 昨年中国に旅行したときに、香港で予告編を見て気になっていた、秒速5センチメートルという映画を見てみた。これがなかなかいい。内容もいいのだが、絵がリアルですごい。ということで、新海誠の他の作品も見てみることにしよう。
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ひらの	yo@hirano.cc